
PMの基礎を学んで年収も上げたいな!資格とかあるの?

PMPがおすすめの資格だよ!PMの基礎も学べるし、年収も上昇傾向にあるよ!
本記事は、PMPの最短合格をするため勉強方法を解説していこう!
はじめに:PMPは「腰が重くなる試験」だからこそ戦略が必要

PMP(Project Management Professional)は、受験資格の敷居が高く、英語でのエントリー、そして高額な受験費用と、なかなか一歩を踏み出しづらい資格です。さらに、
- 日本語でまとまった情報が少ない
- 勉強方法が属人化している
という理由から、「どう勉強すればいいのか分からない」という声も多く聞きます。
本記事では、PMから見たPMP試験受験の実体験をもとに「最短合格」にフォーカスして解説します。

第1章|PMPとは?なぜ取る価値があるのか


PMPの正式名称は、Project Management Professional(プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル)です。
PMI(Project Management Institute:プロジェクトマネジメント協会)が認定している、国際的に最も認知度の高いプロジェクトマネジメント資格のひとつです。そしてPMPは、特定業界に閉じた資格ではありません。
- 建設
- IT
- 製造
- サービス業
など、あらゆるプロジェクト型業務に通用するPMの共通言語です。
日本ではPMに明確な公的資格が少ない中で、
- 認知度
- 汎用性
- コストパフォーマンス
の観点から、PMPは最もメジャーで、かつコスパの高い資格と言えます。実際、取得後は、「PMとして一段上で見られる」「周囲から一目置かれる」や「昇進や転職のアドバンテージになる」という場面も確実に増えます。
スポンサーリンク第2章|試験概要について

試験概要(2026年2月時点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験時間 | 230分 |
| 問題数 | 180問 |
| 出題形式 | 四択(シナリオ問題中心) |
| 休憩 | 60問ごとに10分 × 2回 |
1問あたりに使える時間は?
- 230分 ÷ 180問→ 約1分15秒/問 → つまり、迷いすぎる余裕はない。判断を積み重ねる試験です。
【参考】PMP試験内容の概要はこちらを確認してください。
スポンサーリンク第3章|試験費用は「入会あり・なし」でコスパを比較せよ

PMP試験は、PMI(Project Management Institute:プロジェクトマネジメント協会)に 入会する場合/しない場合 で費用が変わります。
結論としては、最初からPMIに入会して受験した方が、 費用は安くなります。
| 区分 | 内訳 | 合計 |
|---|---|---|
| PMI 会員 | 年会費 $153 + 受験料 $405 | $558 |
| PMI 非会員 | 受験料 $655 | $655 |

PMI日本支部の有償登録は必須ではないので、費用を最小限に抑えたい方は、チェックを外すことをおすすめします。
第4章|35時間研修は「理解」しない。全体像を掴むだけ

35時間研修は、理想を言えば理解するのがベストです。しかし、忙しい現代人において最短を気にしない人はいません。
実際に合格した後に感じた35時間研修の攻略法
如何にこの試験をハックするか?という視点で考えた場合、この35時間研修で全てを理解しようとするのは非効率的です。むしろ問題に触れることが1番の近道です。そのため、割り切って下記を目標としてまずは前に進むことを意識することが私の結論です。
- 倍速で聞き流し
- 「こういう分野があるんだ」と触れることに重点を置く
ここでつまづくと、
- PMP独特の言葉で止まる
- 学習初期で疲弊する
結果、取得までの時間がどうしても長くなります。

👉 理解は後工程で回収する
👉 35時間研修は通過点
その為、最低限のコストで最適なレビューを獲得している言わば手堅い研修を選択しましょう。筆者は下記の研修を購入しました。
定価12800円でしたが、キャンペーンを適用し1500円で受験可能でした。下記リンクで確かめてください。キャンペーンは時期により異なる為ご了承ください。

第5章|おすすめ教材は大きく3つだけ

教材は増やすほど迷います。必要なのは、以下の3つだけです。
① 解説本(メイン教材)
思考軸を作るための核となります。
おすすめの教本は、PM教科書 PMP完全攻略テキスト PMBOKガイド第7版対応 改訂版です。詳しく後述します。
② PMBOK公式問題集(スタディホール)

- 本試験に近い公式の問題に触れる。正直レベル高いです。
- 正解・不正解の「理由」を鍛える
③ 学習アプリ
わずかな5分でも無駄にしないように、PMPのスマホアプリを購入してみてください。前述のスタディホールのアプリをダウンロードでも良いですし、民間のアプリでも構いません。アプリで大切なのは、気軽にサクサク解いて自信をつけることです。
- スキマ時間を無駄にしない
- 反復・定着用
第6章|テキストはこれ|PM教科書 PMP完全攻略テキスト

使用したテキストは、PM教科書 PMP完全攻略テキスト PMBOKガイド第7版対応 改訂版です。
おすすめ理由
- 模試の解説が非常に手厚い
- 範囲が整理されていて見やすい

この手の教材は、1冊を入念にやり切ることが前提です。すでに別教材を使っている方は、無理に変える必要はありません。
第7章|最短合格の勉強の流れ

勉強の流れは、以下を徹底しました。
- 過去問をひたすら解く
- 間違えた問題の解説を完全に理解
- テキストの該当セッションを読み込む
- 問題になる箇所をハイライト+書き込みを行う
- 自分だけの教本を完成させる

問題になりやすいページやキーワードにラベルをつけて、自分だけの逆引き辞典を作ろう!


問題で問われる部分は、積極的に書き込みをしよう!

第8章|日本語受験最大の壁「歪な日本語訳」への対処法

日本語受験者最大の関門は、ぎこちない日本語訳です。これは、英文を直訳したような歪な文章が試験で出ることを指します。これにより文脈のニュアンスが変わったり、意味が取りづらい状況が発生します。
対策はシンプル

前述のスタディホールをブラウザから開き、Google Chromeの翻訳機能を有効にする
- 日本語訳の歪みに慣れる
- 明らかに文脈がおかしい場合、英文を読む癖をつける

本番は、日本語も英語も両方表示することができるよ!
第9章|集中力とタイムマネジメントも試験の一部

PMPは知識だけでなく、230分を通しでやり切れるか?が問われる試験です。
日々の演習で自問してください
- ダラダラ解いていないか?
- 時間を意識しているか?
- 集中力を保てているか?
本番を想定した時間配分
- 60問ごとに10分休憩
- 60問=70分以内を目安に解く
これを意識すると、
- 本番で多少動揺しても、十分に巻き返せる余力が生まれます。
👉 これは筆者の実体験です。
スポンサーリンク第10章|学習時間と合格ラインのリアル

- 総学習時間:80時間
- 受験時点での各教材の成果:テキスト模試および練習問題:5周 スタディホール正答率:70%
合格ラインは公表されていませんが、7割を安定して取れる状態なら、合格は近いと感じました。尚、試験は即日で採点が行われます。会場を出ると即座に試験結果が通知されます。

皆さんも合格に向けて最短距離で進みましょう!
スポンサーリンクおわりに:PMPは「最短」を意識した人が勝つ

PMPは、完璧主義な人や、全部理解してから進みたい人ほど、時間がかかりがちです。
- 35時間研修は割り切る
- 記憶は反復で補う
- 教材は最小限
- 日本語訳に慣れる
- 時間配分を体に染み込ませる
この意識の積み重ねが、最短合格への近道です。模試や練習問題で合格圏に入ったら、臆せず試験にトライしましょう。
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