【自動計算】安息角30°の根入れ深さと崖条例の離角距離|計算の書

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【SUPERRE(スーパーリー)】
一級建築士 / DJ / ブロガー / TOEIC815 / 設計事務所勤務。建築・不動産関連及び宿泊事業に関するサイト「アーキクエスト」の運営者。JIA優秀賞受賞/元組織設計事務所勤務/学生コンペ受賞/米国バックパッカー

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安息角
安息角

安息角:土質力学や粉体工学、機械工学などで使用される専門用語です。
土質力学においては、土を盛り上げた際に崩れず安定を保てる最大の傾斜角度を指します。言い換えれば、この安息角より緩やかな角度であれば、崩落のリスクはほとんどないということです。
がけ条例では、一般的に崖の下端から30度の角度が安息角として設定されるケースが多く見られます。なお、安息角は地盤の種類によって異なります。
例えば、柔らかい地盤は崩れやすく、硬い岩盤であれば崩壊の危険性はかなり低くなります。現地の土質を調査した結果、がけ崩れのリスクがないと判断されれば、がけ条例による規制が緩和される場合もあります。

建築戦士スー
建築戦士スー

本試算では、崖条例に絡む建築の基礎の根入れ深さをテーマにしています。崖ギリギリに立てたいけど、構造的な根入れ深さを簡易的に試算できたら。。。という声をまとめています。

安息角30°の場合の各パラメータのイメージ
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