【特記仕様書 解説】鉄骨工事_標準仕様書全文を網羅!現場建築士が伝える絶対に把握しておきたい項目12節!

建築知識
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一級建築士:SUPERRE
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「特記仕様書」の把握は、設計図書作成の上で重要です

本章では、「鉄骨工事」について、詳細に解説を行います!

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  1. はじめに
  2. 第1章 設計図書って何?
  3. 第2章 特記仕様書と標準仕様書の見方について
  4. 第3章 ”鉄骨工事”ってどこのこと?
  5. 第4章 逆引き解説 特記仕様書項目を標準仕様書から抜粋してみた!
      1. 1 鉄骨製作工場
          1. 特記仕様書(新潟県版)
          2. 標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
      2. 2 施工管理技術者
          1. 特記仕様書(新潟県版)
          2. 標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
      3. 3 鋼材
          1. 特記仕様書(新潟県版)
          2. 標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
      4. 4 高力ボルト
          1. 特記仕様書(新潟県版)
          2. 標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
      5. 5 工作図
          1. 特記仕様書(新潟県版)
          2. 標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
      6. 6 開先形状
          1. 特記仕様書(新潟県版)
          2. 標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
      7. 7 スカラップ
          1. 特記仕様書(新潟県版)
          2. 標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
      8. 8 溶接部の試験
          1. 特記仕様書(新潟県版)
          2. 標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
      9. 9 デッキプレートの溶接
          1. 特記仕様書(新潟県版)
          2. 標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
      10. 10 耐火被覆
          1. 特記仕様書(新潟県版)
          2. 標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
      11. 11 アンカーボルトの保持及び埋込み工法
          1. 特記仕様書(新潟県版)
          2. 標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
      12. 12 柱底均しモルタル
          1. 特記仕様書(新潟県版)
          2. 標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
      13. 13 錆止め塗料塗り
          1. 特記仕様書(新潟県版)
          2. 標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
  6. 第5章 標準仕様書を項目毎にまとめました
    1. 1節 共通事項
          1. 7.1.1 一般事項
          2. 7.1.2 基本要求品質
          3. 7.1.3 鉄骨製作工場
          4. 7.1.4 鉄骨製作工場における施工管理技術者
    2. 2節 材料
          1. 7.2.1 鋼材
          2. 7.2.2 高力ボルト
          3. 7.2.3 普通ボルト
          4. 7.2.4 アンカーボルト
          5. 7.2.5 溶接材料
          6. 7.2.6 ターンバックル
          7. 7.2.7 床構造用のデッキプレート
          8. 7.2.8 スタッド
          9. 7.2.9 柱底均しモルタル
          10. 7.2.10 材料試験等
    3. 3節 工作一般
          1. 7.3.1 一般事項
          2. 7.3.2 工作図
          3. 7.3.3 製作精度
          4. 7.3.4 けがき
          5. 7.3.5 切断及び曲げ加工
          6. 7.3.6 ひずみの矯正
          7. 7.3.7 鉄筋の貫通孔の孔径
          8. 7.3.8 ボルト孔
          9. 7.3.9 仮設用部材の取付け等
          10. 7.3.10 仮組
          11. 7.3.11 鉄骨製作用の基準巻尺
    4. 4節 高力ボルト接合
          1. 7.4.1 一般事項
          2. 7.4.2 摩擦面の性能及び処理
          3. 7.4.3 標準ボルト張力
          4. 7.4.4 高力ボルトのセットの取扱い
          5. 7.4.5 締付け施工法の確認
          6. 7.4.6 組立
          7. 7.4.7 締付け
          8. 7.4.8 締付け後の確認
          9. 7.4.9 締付け機器及び確認用機器
    5. 5節 普通ボルト接合
          1. 7.5.1 一般事項
          2. 7.5.2 接合
    6. 6節 溶接接合
          1. 7.6.1 一般事項
          2. 7.6.2 溶接作業における施工管理技術者
          3. 7.6.3 溶接作業を行う技能資格者
          4. 7.6.4 溶接の準備
          5. 7.6.5 部材の組立
          6. 7.6.6 溶接部の清掃
          7. 7.6.7 溶接施工
          8. 7.6.8 気温等による措置
          9. 7.6.9 関連する工事に必要な溶接
          10. 7.6.10 溶接部等の確認
          11. 7.6.11 溶接部の試験を行う技能資格者
          12. 7.6.12 溶接部の試験
          13. 7.6.13 溶接部の不合格箇所の補修
    7. 7節 スタッド溶接及びデッキプレートの溶接
          1. 7.7.1 一般事項
          2. 7.7.2 スタッド溶接作業を行う技能資格者
          3. 7.7.3 スタッドの仕上り
          4. 7.7.4 スタッド溶接施工
          5. 7.7.5 気温等による措置
          6. 7.7.6 スタッド溶接完了後の試験
          7. 7.7.7 不合格スタッド溶接の補修
          8. 7.7.8 デッキプレートの溶接
    8. 8節 錆止め塗装
          1. 7.8.1 一般事項
          2. 7.8.2 塗装の範囲
          3. 7.8.3 工事現場塗装
          4. 7.8.4 塗料種別
    9. 9節 耐火被覆
          1. 7.9.1 一般事項
          2. 7.9.2 耐火被覆の種類等
          3. 7.9.3 耐火被覆の性能、品質等
          4. 7.9.4 耐火材吹付け
          5. 7.9.5 耐火板張り
          6. 7.9.6 耐火材巻付け
          7. 7.9.7 ラス張りモルタル塗り
          8. 7.9.8 耐火塗料
          9. 7.9.9 耐火被覆の試験
    10. 10 節 工事現場施工
          1. 7.10.1 一般事項
          2. 7.10.2 建方精度
          3. 7.10.3 アンカーボルトの設置等
          4. 7.10.4 搬入
          5. 7.10.5 建方
    11. 11 節 軽量形鋼
          1. 7.11.1 一般事項
          2. 7.11.2 施工
    12. 12 節 溶融亜鉛めっき工法
          1. 7.12.1 一般事項
          2. 7.12.2 溶融亜鉛めっき高力ボルトの締付け作業における施工管理技術者
          3. 7.12.3 溶融亜鉛めっき高力ボルトの締付け作業を行う技能資格者
          4. 7.12.4 溶融亜鉛めっき
          5. 7.12.5 溶融亜鉛めっき高力ボルト接合
          6. 7.12.6 搬入及び建方
          7. 7.12.7 締付け後の確認
  7. 第6章 特記仕様書のテンプレートについて
    1. 自治体発行の特記仕様書
  8. おわりに
    1. 軽量鉄骨(LGS)関連の記事をご紹介!!
    2. 関連

はじめに

建築工事において、施工の基準や指針となる設計図書は、極めて重要な役割を果たします。その中でも「特記仕様書」は、特に理解を深める必要がございます。
特記仕様書を理解する為には、公共建築工事標準仕様書(以下、標準仕様書)を読み込む必要がありますが、建築工事だけでも300ページを超えるので心理的にハードルがあるのは事実です。

本記事では、「特記仕様書テンプレート(新潟県)」と「公共建築工事標準仕様書」を抜粋し、「鉄骨工事」について解説をしていきます。

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第1章 設計図書って何?

設計図書は、5つの書類を指します。今回説明をする、特記仕様書と標準仕様書以外にも3つあります。全般的な設計図書の概要については、下記の記事にて詳しく説明をしております。
必ず関係性を理解した上で、本記事を読み進めることを推奨します。

第2章 特記仕様書と標準仕様書の見方について

建築工事特記仕様書と標準仕様書の関係図
引用:建築工事特記仕様書(新潟県)標準仕様書の関係図を作成

標準仕様書と特記仕様書は、互いに補完関係にあります。その例として、上記のフローをまとめました。基本的に特記仕様書は、標準仕様書をベースに構成されています。

標準仕様書の文中には、「特記」という文言が度々使われます。この「特記」という項目が出てきた場合、特記仕様書で設定する必要がございます。

また、特記仕様書の右側に振ってある()括弧内の番号は、標準仕様書の通し番号を指します。通常設計に触れられている方々は、特記仕様書を目にする方が大半だと思いますので、迷ったら特記仕様書に記載されている通し番号を元に標準仕様書を逆引きするのが良いでしょう。

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第3章 ”鉄骨工事”ってどこのこと?

引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を一部ハイライト

上記は標準仕様書の目次です。本記事では、「7章 鉄骨工事」に特化して読み解いていきます

引用:新潟県建築工事特記仕様書を元にテキストを追加

上記は、特記仕様書(新潟県)です。新潟県のフォーマットを例に読み解いていきます。

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第4章 逆引き解説 特記仕様書項目を標準仕様書から抜粋してみた!

特記仕様書記載の「7章 鉄骨工事」の項目を順に読み解いていきます。特記仕様書と標準仕様書を見比べることで、互いに補完し合っているのを確認しましょう。

1 鉄骨製作工場

特記仕様書(新潟県版)
引用:新潟県建築工事特記仕様書を抜粋
標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を一部ハイライト

2 施工管理技術者

特記仕様書(新潟県版)
引用:新潟県建築工事特記仕様書を抜粋
標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を一部ハイライト

3 鋼材

特記仕様書(新潟県版)
引用:新潟県建築工事特記仕様書を抜粋
標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を一部ハイライト

4 高力ボルト

特記仕様書(新潟県版)
引用:新潟県建築工事特記仕様書を抜粋
標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を一部ハイライト
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5 工作図

特記仕様書(新潟県版)
引用:新潟県建築工事特記仕様書を抜粋
標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を一部ハイライト

6 開先形状

特記仕様書(新潟県版)
引用:新潟県建築工事特記仕様書を抜粋
標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を一部ハイライト

7 スカラップ

特記仕様書(新潟県版)
引用:新潟県建築工事特記仕様書を抜粋
標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を一部ハイライト

8 溶接部の試験

特記仕様書(新潟県版)
引用:新潟県建築工事特記仕様書を抜粋
標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を一部ハイライト

9 デッキプレートの溶接

特記仕様書(新潟県版)
引用:新潟県建築工事特記仕様書を抜粋
標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を一部ハイライト
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10 耐火被覆

特記仕様書(新潟県版)
引用:新潟県建築工事特記仕様書を抜粋
標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を一部ハイライト

11 アンカーボルトの保持及び埋込み工法

特記仕様書(新潟県版)
引用:新潟県建築工事特記仕様書を抜粋
標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を一部ハイライト

12 柱底均しモルタル

特記仕様書(新潟県版)
引用:新潟県建築工事特記仕様書を抜粋
標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を一部ハイライト

13 錆止め塗料塗り

特記仕様書(新潟県版)
引用:新潟県建築工事特記仕様書を抜粋
標準仕様書(公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版)
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を一部ハイライト
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第5章 標準仕様書を項目毎にまとめました

前章では、新潟県の特記仕様書を用いて根拠文を参照しました。実際に設計事務所でお使いの特記仕様書は、新潟県版の建築工事特記仕様書より多くの記載がされていることが多いです。本章では、「7章 鉄骨工事」の標準仕様書を通し番号順にまとめました。お手元の特記仕様書の逆引きにご利用ください

本章以下画像は、右記リンクを引用・抜粋:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版

1節 共通事項

7.1.1 一般事項
7.1.2 基本要求品質
7.1.3 鉄骨製作工場
7.1.4 鉄骨製作工場における施工管理技術者
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋

2節 材料

7.2.1 鋼材
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.2.2 高力ボルト
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.2.3 普通ボルト
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.2.4 アンカーボルト
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.2.5 溶接材料
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.2.6 ターンバックル
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.2.7 床構造用のデッキプレート
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.2.8 スタッド
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.2.9 柱底均しモルタル
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.2.10 材料試験等
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
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3節 工作一般

7.3.1 一般事項
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.3.2 工作図
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.3.3 製作精度
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.3.4 けがき
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.3.5 切断及び曲げ加工
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.3.6 ひずみの矯正
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.3.7 鉄筋の貫通孔の孔径
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.3.8 ボルト孔
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.3.9 仮設用部材の取付け等
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.3.10 仮組
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.3.11 鉄骨製作用の基準巻尺
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋

4節 高力ボルト接合

7.4.1 一般事項
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.4.2 摩擦面の性能及び処理
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.4.3 標準ボルト張力
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.4.4 高力ボルトのセットの取扱い
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.4.5 締付け施工法の確認
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.4.6 組立
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.4.7 締付け
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.4.8 締付け後の確認
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.4.9 締付け機器及び確認用機器
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
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5節 普通ボルト接合

7.5.1 一般事項
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.5.2 接合
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋

6節 溶接接合

7.6.1 一般事項
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.6.2 溶接作業における施工管理技術者
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.6.3 溶接作業を行う技能資格者
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.6.4 溶接の準備
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.6.5 部材の組立
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.6.6 溶接部の清掃
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.6.7 溶接施工
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.6.8 気温等による措置
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.6.9 関連する工事に必要な溶接
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.6.10 溶接部等の確認
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.6.11 溶接部の試験を行う技能資格者
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.6.12 溶接部の試験
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.6.13 溶接部の不合格箇所の補修
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
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7節 スタッド溶接及びデッキプレートの溶接

7.7.1 一般事項
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.7.2 スタッド溶接作業を行う技能資格者
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.7.3 スタッドの仕上り
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.7.4 スタッド溶接施工
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.7.5 気温等による措置
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.7.6 スタッド溶接完了後の試験
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.7.7 不合格スタッド溶接の補修
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.7.8 デッキプレートの溶接
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋

8節 錆止め塗装

7.8.1 一般事項
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.8.2 塗装の範囲
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.8.3 工事現場塗装
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.8.4 塗料種別
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
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9節 耐火被覆

7.9.1 一般事項
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.9.2 耐火被覆の種類等
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.9.3 耐火被覆の性能、品質等
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.9.4 耐火材吹付け
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.9.5 耐火板張り
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.9.6 耐火材巻付け
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.9.7 ラス張りモルタル塗り
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.9.8 耐火塗料
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.9.9 耐火被覆の試験
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋

10 節 工事現場施工

7.10.1 一般事項
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.10.2 建方精度
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.10.3 アンカーボルトの設置等
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.10.4 搬入
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.10.5 建方
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
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11 節 軽量形鋼

7.11.1 一般事項
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.11.2 施工
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋

12 節 溶融亜鉛めっき工法

7.12.1 一般事項
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.12.2 溶融亜鉛めっき高力ボルトの締付け作業における施工管理技術者
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.12.3 溶融亜鉛めっき高力ボルトの締付け作業を行う技能資格者
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.12.4 溶融亜鉛めっき
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.12.5 溶融亜鉛めっき高力ボルト接合
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.12.6 搬入及び建方
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
7.12.7 締付け後の確認
引用:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版を抜粋
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第6章 特記仕様書のテンプレートについて

国土交通省は、特記仕様書のテンプレートを提供していません。そのため、自治体や設計事務所が独自のテンプレートを用意していることが一般的です。

自治体発行の特記仕様書

各自治体では、特記仕様書のテンプレートを公式サイトで公開していることが多いです。これらを活用することで、必要な特記事項を漏れなく記載できます。

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↓まずは、無料で見れる自治体発行のテンプレートを見ることから始めよう!

特記仕様書のテンプレートを頒布している自治体(一例)※下記公式リンク添付有
・新潟県福島県静岡県宮城県徳島県島根県熊本県
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おわりに

特記仕様書を含む設計図書は、建設工事の円滑な進行と品質の確保に欠かせない重要な書類です。本記事で紹介したポイントを参考にして、正確でわかりやすい特記仕様書を作成してください。
特に特記仕様書の裏側に隠れた根拠を理解し、設計を行うことで、工事の成功に繋げて頂けますと本望です。

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